ここのところ何かと用事が立て込み山に行けずにいた。どうにか時間が出来たので、スキー場から登れる山として横手山に向い、渋峠に23時過ぎに着くと布団に潜りこんだ。4時半過ぎに起きだし、道路わきの雪の状態を確認しスパ長を履いた。

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まずは標高差のほとんどない池ノ塔山へ向い渋峠ヒュッテ横から取り付いた。案の定雪面は締まり、スパ長のコツコツ音が小気味よい。わずか10分ほどで平坦なピークとなった。写真左はなだらかな斜面、右は山頂越しの横手山

P5030007P5030010140503池ノ塔山・横手山
渋峠へ戻り、次の横手山へ向かう。 スキー場の綺麗に圧雪されたゲレンデを外しサイドをゆっくりと登り上げた。左手にピークが見えてくるとゲレンデを離れほどなく山頂となる。標高が刻まれたコンクリートブロックの上に石祠が鎮座しその横に標柱がある。写真左は渋峠からのゲレンデ越しの横手山、中央は山頂で遠く富士山も見えていた