2015年02月

神奈川の山、駒ヶ岳(1356m、箱根)、冠ヶ岳(1409m、箱根)、早雲山(1151m、箱根)

大涌谷から周回しようと向かうが大渋滞で辿り着けない。急追、駒ヶ岳ロープウェイを使うことにした。しかし最終は16時50分で下山にはギリギリの時間だ。

P2150043P2150045150215駒ケ岳・冠ケ岳・早雲山-1
ロープウェイの片道切符で山頂駅に14時着。山頂にある箱根元宮をお参りし、まずは駒ヶ岳をゲット。写真左は山頂駅から見た山頂部、右は山頂の箱根元宮

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神山へ向かう遊歩道は雪道でスパイク長靴の本領発揮である。早雲山駅からの遊歩道を過ぎると神山への登りとなる。かなり荒れてはいるが雪が乗ってるので却って歩きやすい。しかし神山から急勾配を下り、冠ヶ岳への分岐を軽く上ると山頂となった。写真左は分岐案内、右は冠ヶ岳

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次の早雲山は登山情報がほとんどない。しかし今年の1月にshuchanさんが山名板を取り付けた記録を見つけた。神山お中道から取り付きは足場階段を降りるところから始まった。降下点は早雲地獄の真上で、尾根筋まで廃道跡、斜面を適当に巻きながら進んだが、灌木帯なので捕まるところがあるので問題はない。尾根筋までくればあとは軽い登りで山頂となる。真新しい山名板を確認した時点で16時を過ぎていた。50分で駒ヶ岳山頂まで戻ることは無理と判断しshuchanさんと同様にそのまま早雲駅まで下ることにした。登るのは躊躇しそうな急勾配の連続だったが、最後はパイプの手摺のある巡視路?となり堰堤の下を通り早雲駅となった。このあとはバスで箱根園まで戻ったが、約一時間のバス待ちは堪えた。写真左は神山お中道から取り付いた階段、中央は階段降下点近くからみた早雲山で早雲地獄の上部から尾根筋に上がった、右は早雲山山頂

神奈川の山、二子山(1091m、箱根)、丸山(960m、箱根)、鷹巣山(834m、箱根)、浅間山(802m、箱根)

P2150022P2150023150215二子山・丸山・鷹巣山・浅間山
箱根の中で一番目立っている山がここです。でっかいアンテナ群が林立しているからで、一見立ち入るのが難しそうだ。案の定、ゲートは閉ざされており横を抜けて車道を上がり、山頂近くのNTT施設横の灌木帯に潜りこんだ。藪を避けるように高みに行くと三角点標柱となった。写真左はNTT施設横から灌木藪への入り口、右は山頂の三角点

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丸山は西側がゴルフ場となっている。登れるものか分からず南側の車道を行くとコースの管理事務所となる。作業中の方に事情を話すと、コースはクローズでありコース脇を通るということで許可を得た。山頂手前は熊笹の激薮となっていたが山頂は平坦な笹原となっていた。表示物は見当たらなかった。写真左は管理事務所から見た丸山、右は山頂部から見た西側で駒ケ岳が見える

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鷹巣山へは芦ノ湖側から登山道(湯坂路)が続いている。しばらくは林道となっていて木材の切り出し中であった。そのあとも緩やかに防火帯の中の登山道を行くと鷹巣城址の案内板があるピークとなる。ここが鷹巣山山頂のようだ。写真左は登山口となる林道口、右は鷹巣山

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浅間山は鷹巣山から急坂を下り、鷹巣林道が通る鞍部から緩やかに登り返すと浅間山山頂となった。大勢の登山者の傍らでダイポールアンテナを立て無線に興じるOMが居られた。無線機を取り出す雰囲気じゃないので早々に退散しピストンした。写真左はピーク手前、右は山頂の案内板

神奈川の山、聖岳(837m、箱根)

P2150009P2150018150215聖岳
ターンパイクから星ヶ山林道を辿り、途中から尾根筋に上がった。一部分で笹薮となっていたが薄いが踏み跡が続いていた。少しばかりの急勾配を上がると木立の中の山頂となった。写真左は林道からの取り付き地点、中央は山頂の山名版

神奈川の山、石橋山(60m、小田原南部)

P2150001P2150005150215石橋山
0時30分、石段前に到着した。ヘッ電で石段を上がると社や石碑が所狭しと立っていた。ここは頼朝が平家軍と対峙した古戦場跡とのことだ。

神奈川の山、白銀山(993m、箱根)、三所山(890m、箱根)、天明山(993m、箱根)、星ヶ山(815m、箱根)

いずれの山もターンパイクから取り付きピストンした。

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白銀山は緩やかに登山道を上がるだけだった。山頂部は篠薮の三叉路になり、三角点があるとのことだが雪の下で確認できず。写真左は取り付き、右は山頂

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次の三所山へは標高を下げつつ、回り込むように登山道が続いていた。途中から雪が降り出し三所山山頂となる頃は本降りとなっていた。ピストンは登り返しとなるので意外と脚に来た。写真左はミスルートの分岐部で箱根湯本の方とは思わなかった、右は山頂

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天明山は星ヶ山へ続く登山道の傍らにあるピークなのだが、ほとんど訪れる人はなく薮漕ぎとなった。どうにか辿り着いた高みには山名プレートが一枚下がっていた。写真左は密薮、右は山名板

P2080039P2080043150208白銀山・三所山・天明山・星ヶ山
トレースを辿りながら星ヶ山への登山道へ復帰すると、雪はみぞれ混じりとなって雨具を通して侵入してくる。下り勾配から登り勾配となるとゴルフ所となり、登山道は一部コース内となる。直ぐに登山道に復帰するが、様相は一変した。背丈を超える篠薮となり30cm程度の踏み跡だけの迷路のような登山道となった。両側から濡れた篠竹が前方を塞ぎあっという間に全身はびしょ濡れだ。テープに導かれ辿り着いた山頂部は篠竹に囲まれた1坪位のスペースだった。かなりの山に登っているがこんなピークは初めてだ。写真左は篠竹藪、右は山頂部


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