2012年07月

群馬の山、石尊山、追母峰、吹返峰

相変わらず体調は万全ではないが、リハビリも兼ねて楽な山へ行ってきた。


石尊山(752m、後閑)は三峰山の西にあり、いくつかある同名の山と区別するため月夜野石尊山と呼ばれている。関越道を越えると登山口のある穴切地区となる。八束脛洞窟遺跡の標柱の横を入ると直ぐに畑地となり踏み跡が乏しくなる。前方には石塔と鳥居が見え畑を突っ切り鳥居を潜った。あとは踏み跡を行くと右からの道と合流すると急な石段となり、上部の岩穴には八束脛神社がある。社の上で稜線に出ると、あとは丹念に踏み跡を追うと石祠のと4等三角点のある山頂となった。一時間余りで往復した。左は登山口の鳥居、中央は山頂の石祠


追母峰(949m、後閑)と吹返峰は三峰山の長い尾根筋にある2つのピークであるが、追母峰は三角点峰で、吹返峰は沼田市のホームページでは1015Pの場所である。駐車場から車道を行くとパラグライダー離陸場へ続くレールウェイ乗り場となる。ここで登山道となりほどなく河内神社となった。直ぐにパラグライダー離陸場となり、しばらく行くと追母峰となった。写真左は河内神社、中央はハングライター離陸場からの展望、右は山頂の三角点


吹返峰(1015m、後閑)へはそのまま登山道を行き、三峰沼への分岐を過ぎると左手に小さなピークが見えてくる。ピーク東側で登山道を離れ最短距離で吹返峰を目指した。登り上げた先には山頂を示す表示物は見当たらなかった。そのまま尾根筋を南に進み、途中から東進して登山道に復帰した。写真左は山頂と思われるところだが標示物は見当たらない

群馬の山、座禅山、螢塚山

ロープウェーを使っての悠々登山に行ってきた。天気予報は終日傘マークであったが、金精トンネルを抜けると群馬側は小雨程度でカッパも着ずに丸沼高原をスタートした。


座禅山(2337m、男体山)は白根山の北側にある小さなピークで、山ランが未達成なので2度目の山行となる。1000円を払いロープウェーに乗り込むと10分足らずで標高2000mの天空の足湯となる。二荒山神社の前を行くと登山道となり緩やかに高度上げると七色平の分岐となり左に進む。避難小屋を過ぎるとほどなく分岐となり今度は右へ進むと急勾配の登りが始まる。相変わらず息が上がって休み休みの登りとなるが、どうにか白根山の北側の鞍部となる。ここからは一登りで座禅山と表記された標柱となるが、どうみても2317Pはまだ先である。そのままピークを目指し尾根筋を上がるとシャクナゲ薮の先にすかいさんの山名板を見つけた。雲の中で遠望は利かないが眼下に青みがかった弥陀ヶ池が見えた。写真左は眼下に見える弥陀ヶ池と五色山、中央は座禅山山頂


螢塚山(1885m、丸沼)は丸沼高原スキー場の中の三角点峰で、国道119号線からもゲレンデ上のピークとして確認することができる。と言うことでルートはゲレンデを利用することになる。ロックガーデンからの取り付きが分からず係員に聞くと、防獣柵を開けてゲレンデ内へ入ると教えられた。あとはひたすらゲレンデを下ると、ピークまで200mを切ったところに案内標柱が建っていた。予想に反ししっかりと登山道が整備されており、急勾配のところは伐採木を利用した木段が築かれていた。山頂はビューポイントとなっていたが、生憎の空模様で展望は無かった。その後はゲレンデを下り、4時間35分で周回した。写真左はゲレンデからの案内標柱、中央は山頂、右は生憎雲の中の白根山

還暦オヤジ
やんちゃ街道まっしぐら!!

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