寝不足で高速に乗った。運転は睡魔との闘いとなりPA毎に寝入り、伊香保に着いたのは9時近くなっていた。16時からは宇都宮で会議あるので13時までの正味4時間での山行となった。
五万石(1060m、伊香保)へは県道33号線から林道蛇ヶ岳線を辿って南の尾根筋から登ることにした。林道のゲートを跨ぐと30cm程度の雪道のある緩やかな下り勾配が続き、所々でイノシシが掘り返した跡があった。北から南へ方向を変えるクランクの位置で尾根筋に取り付き、ヒノキの植林地の中へ踏み込んだ。ほどなく小さな鞍部となり、雑木林の急勾配となった。灌木を手掛かりに直登するが、相変わらず足元のスパ長は快適に雪面を捉えてくれる。斜面を登り切ると緩やかな山頂尾根となり少しばかり北へ行くと三角点と山名板の下がる山頂となった。往復45分。写真左は林道から見えた五万石、中央は急斜面についた獣道、右は山頂
高根(1090m、伊香保)は県道33号線の高根展望台の西側にピークがある。車道から目と鼻の先にピークがあり最短距離で斜面を上がることにした。路肩にクルマを置き無線機片手に駆け上がった。山頂には雑木の幹に巻かれたピンクテープがあるだけだった。往復6分。写真左は車道からの取り付き地点で直ぐ上が山頂部、右は山頂でピンクテープのみ
臥牛山(1232m、伊香保)も県道33号線に近く、地形図では南側から破線が伸びている。当初はその破線を辿ろうと思ったが、車道から見えるピークは眼前にあり思わずクルマを路肩に停車した。登り良さそうな枝尾根に取り付きトラバース気味に北側のコルに上がった。ここからは勾配は途端にきつくなり灌木を手掛かりに必死に攀じ登った。山頂部は小さなピークが2つ3つあり一番西側が展望の良い山頂だった。往復22分。写真左は山頂北側の稜線、右は山頂
二ツ岳(1343m、伊香保)は群馬テレビのアンテナが建つ円錐形の形の良い山で、地形図をみるといくつかの登山道がある。その中でヤセオネ峠から車道を下って登山道に取り付くのが最短と判断し向かった。ところがヤセオネ峠からの車道は急な下り坂で、積雪もかなりあり戻りにスタックする心配があり無理をせず歩くことにした。車道を下ると東屋と案内図のある駐車スペースとなる。そこで登山道に入り登り返すことになるが、適度な勾配でルートは作られている。雌岳との分岐を過ぎ一登りすると大きなテレビ塔の建つ山頂となった。山頂にはいくつかの小ピークがあるが、最高点には石塔、石祠が祀られていた。往復50分。写真左はヤセオネ峠からの二ツ岳、中央は山頂、右は山頂からの展望で榛名富士と外輪山
鷲ノ巣(980m、伊香保)は二ツ岳の東側にあり風穴の近くのポイントらしい。地形図をみてもそれらしいピークは無いので、山名事典の緯度経度をGPSにプロットして車道から取り付いた。現地に行ってみてもそれらしきピークは存在せず、GPSの示す位置で写真を取り戻った。往復10分。写真左は取り付き地点、中央は山頂辺り
五万石(1060m、伊香保)へは県道33号線から林道蛇ヶ岳線を辿って南の尾根筋から登ることにした。林道のゲートを跨ぐと30cm程度の雪道のある緩やかな下り勾配が続き、所々でイノシシが掘り返した跡があった。北から南へ方向を変えるクランクの位置で尾根筋に取り付き、ヒノキの植林地の中へ踏み込んだ。ほどなく小さな鞍部となり、雑木林の急勾配となった。灌木を手掛かりに直登するが、相変わらず足元のスパ長は快適に雪面を捉えてくれる。斜面を登り切ると緩やかな山頂尾根となり少しばかり北へ行くと三角点と山名板の下がる山頂となった。往復45分。写真左は林道から見えた五万石、中央は急斜面についた獣道、右は山頂
高根(1090m、伊香保)は県道33号線の高根展望台の西側にピークがある。車道から目と鼻の先にピークがあり最短距離で斜面を上がることにした。路肩にクルマを置き無線機片手に駆け上がった。山頂には雑木の幹に巻かれたピンクテープがあるだけだった。往復6分。写真左は車道からの取り付き地点で直ぐ上が山頂部、右は山頂でピンクテープのみ
臥牛山(1232m、伊香保)も県道33号線に近く、地形図では南側から破線が伸びている。当初はその破線を辿ろうと思ったが、車道から見えるピークは眼前にあり思わずクルマを路肩に停車した。登り良さそうな枝尾根に取り付きトラバース気味に北側のコルに上がった。ここからは勾配は途端にきつくなり灌木を手掛かりに必死に攀じ登った。山頂部は小さなピークが2つ3つあり一番西側が展望の良い山頂だった。往復22分。写真左は山頂北側の稜線、右は山頂
二ツ岳(1343m、伊香保)は群馬テレビのアンテナが建つ円錐形の形の良い山で、地形図をみるといくつかの登山道がある。その中でヤセオネ峠から車道を下って登山道に取り付くのが最短と判断し向かった。ところがヤセオネ峠からの車道は急な下り坂で、積雪もかなりあり戻りにスタックする心配があり無理をせず歩くことにした。車道を下ると東屋と案内図のある駐車スペースとなる。そこで登山道に入り登り返すことになるが、適度な勾配でルートは作られている。雌岳との分岐を過ぎ一登りすると大きなテレビ塔の建つ山頂となった。山頂にはいくつかの小ピークがあるが、最高点には石塔、石祠が祀られていた。往復50分。写真左はヤセオネ峠からの二ツ岳、中央は山頂、右は山頂からの展望で榛名富士と外輪山
鷲ノ巣(980m、伊香保)は二ツ岳の東側にあり風穴の近くのポイントらしい。地形図をみてもそれらしいピークは無いので、山名事典の緯度経度をGPSにプロットして車道から取り付いた。現地に行ってみてもそれらしきピークは存在せず、GPSの示す位置で写真を取り戻った。往復10分。写真左は取り付き地点、中央は山頂辺り