今日も茨城の山に登ってきた。
最初の太郎山は山頂に国土交通省東京航空局の設備があるため山頂まで車道が続いていた。ただし一般車の通行は禁止されており、ゲート前にクルマを置き車道を歩いた。ほどなく山頂となるが、その山頂は有刺鉄線製のフェンスで厳重に囲まれた施設に占領されている。フェンスを南に回り込むとRKさんの山名板が有刺鉄線から下がっていた。ゲートより往復15分。写真左は山頂にある国土交通省の施設、中央はRKさんの山名板
井戸沢山へは上小川地区で蛇尾川西岸に沿って走る林道仏沢線に入った。ほどなく越折沢線へ分岐すると幅員は狭くなり、次第に灌木が生い茂るようになってくる。いつもの調子で行けるとこまで行っちゃえwと、強引に走り続けると林道終点まで入り込むことができた。林道終点は山頂から西に伸びる稜線上にあり薮を分けて尾根筋に上がった。始めは灌木帯を分けて上がると直ぐにスギの植林地の尾根筋となり一登りでピークとなった。あれぇーー?在るはずの三角点と山名板が無い。どうも山頂はこの最高点から40m位南側にある三角点の位置だった。山名板も下がっているのでここを踏んで往復した。今年600座目の山は井戸沢山でした。登り11分、下り8分。写真左は山頂部で奥に見えるのが最高点のピーク、中央は取り付いた林道終点を下山時に尾根筋から撮影
稲荷山は山頂近くを広域農道アップルラインが南北に抜けている。山頂近くを抜ける稲荷山トンネルの北側入口付近からの取り付けるのではと駐車場にクルマを停めた。地形図とトンネルの現況を見ると、トンネル左側の擁壁を登り、トンネル上部から山頂尾根筋の鞍部に上がり尾根筋を辿るのがベストと判断した。早速、トンネルの擁壁を上がりトンネル上からスギ山に入ると、鞍部に向かう薄い踏み跡が続き直ぐに尾根筋となった。ここからは方向を反転し小さなピークを一つ越えると稲荷山となった。三角点標石と稲荷沢と記された白杭が在るだけの山頂だった。登り11分、下り10分。写真左は取り付いた稲荷山トンネル、中央は山頂
南山へは地形図によると四方から破線が何本も入り、北西部からは山頂近くまで林道が入っているようだ。その中で稲荷山から近い取り付き地点として栃原本田から越ノ沢に沿ってクルマを入れた。車道は細く民家の間を縫うように続くがほどなく工事中となり通行不能となった。地形図を見ながら谷間に続く破線を追うが足元がぬかるんで歩き難い。そこで早めに尾根筋に乗ろうと急斜面に取り付いた。踏み跡やテープ類は皆無だが、はっきりした尾根筋なので迷うことはなく、一気に300m余りを上げ山頂となった。小さな祠の裏手の山頂部には三角点標石と山名板が下がっていた。登り51分、下り41分。写真左は取り付いた尾根筋、中央は山頂
愛宕山は山頂近くを林道・手小谷沢線が南北に走っており県道32号線より南下した。栃原鉱山跡を通過すると、やや路面は荒れてくるが通行には問題なくほどなく切通しとなり先は下りとなる。ここで地形図を確認するとこの切通しから尾根筋を辿るのが最短ルートであるようだ。切通しから尾根筋を東に歩き小さなピークを一つ越えると山頂尾根と出合う。ここを緩やかな勾配で北進するとほどなく山頂となった。スギ林の山頂には三角点と山名板が2枚下がっていた。白杭によるとここの三角点名は清水窪らしい。登り21分、下り18分。写真は取り付いた切り通し、中央はスギ林の山頂
青麻山は熊久保地区から青麻神社4kmの案内に従い林道に入った。ほぼ真っ直ぐに青麻神社に向かう林道は右側の駐車スペースを過ぎると急に勾配を増し幅員は車幅ギリギリとなる。それでも構わず進むと眼前に鳥居が現れ駐車場となった。ありゃりゃ、何のことはない。クルマに乗ったまま山頂となってしまったのだ。青麻神社の社と三角点があり南方向への視界が開けていた。写真左は山頂にある青麻神社、中央は三角点と社
高館山は塙地区の火の見櫓の下に高館城跡と書かれた標柱を見つけてクルマを入れた。直ぐに車道は終わり、民家脇から作業道に入った。この先はまさに伐採の最中で倒木で前進は出来ない。そこで左側の尾根筋に上がり、ピークを目指すと薄い踏み跡が断続的に続き小さな祠となった。祠の裏手が山頂部で三角点と山名板が下がっていた。往復20分。写真左は火の見櫓横の高館城跡の標柱、中央は雑木林の中の山頂
小舟富士は緒川物産センターかざぐるま前の車道を入り、畑の奥から取り付いた。椎茸ほだ木が並ぶ作業道を上がると尾根筋への踏み跡があり踏み込んだ。尾根筋は南から東へとピークからは遠ざかるが、これは深い谷間を回り込むためで、しばし我慢の歩きとなる。やっと主稜線に出合うと針路は西となり、小さなピークを一つ越え急勾配を登ると小舟富士となった。三角点と山名板の下がり、雑木に囲まれた山頂からは大した視界はない。ピストンで往復した。登り25分、19分。写真左は作業道からの踏み跡、中央は小舟富士山頂、右は夕暮れの山頂シルエット
最初の太郎山は山頂に国土交通省東京航空局の設備があるため山頂まで車道が続いていた。ただし一般車の通行は禁止されており、ゲート前にクルマを置き車道を歩いた。ほどなく山頂となるが、その山頂は有刺鉄線製のフェンスで厳重に囲まれた施設に占領されている。フェンスを南に回り込むとRKさんの山名板が有刺鉄線から下がっていた。ゲートより往復15分。写真左は山頂にある国土交通省の施設、中央はRKさんの山名板
井戸沢山へは上小川地区で蛇尾川西岸に沿って走る林道仏沢線に入った。ほどなく越折沢線へ分岐すると幅員は狭くなり、次第に灌木が生い茂るようになってくる。いつもの調子で行けるとこまで行っちゃえwと、強引に走り続けると林道終点まで入り込むことができた。林道終点は山頂から西に伸びる稜線上にあり薮を分けて尾根筋に上がった。始めは灌木帯を分けて上がると直ぐにスギの植林地の尾根筋となり一登りでピークとなった。あれぇーー?在るはずの三角点と山名板が無い。どうも山頂はこの最高点から40m位南側にある三角点の位置だった。山名板も下がっているのでここを踏んで往復した。今年600座目の山は井戸沢山でした。登り11分、下り8分。写真左は山頂部で奥に見えるのが最高点のピーク、中央は取り付いた林道終点を下山時に尾根筋から撮影
稲荷山は山頂近くを広域農道アップルラインが南北に抜けている。山頂近くを抜ける稲荷山トンネルの北側入口付近からの取り付けるのではと駐車場にクルマを停めた。地形図とトンネルの現況を見ると、トンネル左側の擁壁を登り、トンネル上部から山頂尾根筋の鞍部に上がり尾根筋を辿るのがベストと判断した。早速、トンネルの擁壁を上がりトンネル上からスギ山に入ると、鞍部に向かう薄い踏み跡が続き直ぐに尾根筋となった。ここからは方向を反転し小さなピークを一つ越えると稲荷山となった。三角点標石と稲荷沢と記された白杭が在るだけの山頂だった。登り11分、下り10分。写真左は取り付いた稲荷山トンネル、中央は山頂
南山へは地形図によると四方から破線が何本も入り、北西部からは山頂近くまで林道が入っているようだ。その中で稲荷山から近い取り付き地点として栃原本田から越ノ沢に沿ってクルマを入れた。車道は細く民家の間を縫うように続くがほどなく工事中となり通行不能となった。地形図を見ながら谷間に続く破線を追うが足元がぬかるんで歩き難い。そこで早めに尾根筋に乗ろうと急斜面に取り付いた。踏み跡やテープ類は皆無だが、はっきりした尾根筋なので迷うことはなく、一気に300m余りを上げ山頂となった。小さな祠の裏手の山頂部には三角点標石と山名板が下がっていた。登り51分、下り41分。写真左は取り付いた尾根筋、中央は山頂
愛宕山は山頂近くを林道・手小谷沢線が南北に走っており県道32号線より南下した。栃原鉱山跡を通過すると、やや路面は荒れてくるが通行には問題なくほどなく切通しとなり先は下りとなる。ここで地形図を確認するとこの切通しから尾根筋を辿るのが最短ルートであるようだ。切通しから尾根筋を東に歩き小さなピークを一つ越えると山頂尾根と出合う。ここを緩やかな勾配で北進するとほどなく山頂となった。スギ林の山頂には三角点と山名板が2枚下がっていた。白杭によるとここの三角点名は清水窪らしい。登り21分、下り18分。写真は取り付いた切り通し、中央はスギ林の山頂
青麻山は熊久保地区から青麻神社4kmの案内に従い林道に入った。ほぼ真っ直ぐに青麻神社に向かう林道は右側の駐車スペースを過ぎると急に勾配を増し幅員は車幅ギリギリとなる。それでも構わず進むと眼前に鳥居が現れ駐車場となった。ありゃりゃ、何のことはない。クルマに乗ったまま山頂となってしまったのだ。青麻神社の社と三角点があり南方向への視界が開けていた。写真左は山頂にある青麻神社、中央は三角点と社
高館山は塙地区の火の見櫓の下に高館城跡と書かれた標柱を見つけてクルマを入れた。直ぐに車道は終わり、民家脇から作業道に入った。この先はまさに伐採の最中で倒木で前進は出来ない。そこで左側の尾根筋に上がり、ピークを目指すと薄い踏み跡が断続的に続き小さな祠となった。祠の裏手が山頂部で三角点と山名板が下がっていた。往復20分。写真左は火の見櫓横の高館城跡の標柱、中央は雑木林の中の山頂
小舟富士は緒川物産センターかざぐるま前の車道を入り、畑の奥から取り付いた。椎茸ほだ木が並ぶ作業道を上がると尾根筋への踏み跡があり踏み込んだ。尾根筋は南から東へとピークからは遠ざかるが、これは深い谷間を回り込むためで、しばし我慢の歩きとなる。やっと主稜線に出合うと針路は西となり、小さなピークを一つ越え急勾配を登ると小舟富士となった。三角点と山名板の下がり、雑木に囲まれた山頂からは大した視界はない。ピストンで往復した。登り25分、19分。写真左は作業道からの踏み跡、中央は小舟富士山頂、右は夕暮れの山頂シルエット