2010年05月

関東百名山・その80 古賀志山(こがしやま)

今朝は関東百名山の古賀志山とその近くの御岳山に登ってきた。


ルートは最短の南コースからとして、林道を進み南登山口から取り付いた。直ぐに分岐となるが、御岳山に近い階段コースを選んだ。尾根上となり左へ進むと、赤い鳥居のあるピークとなる。GPSはこの位置を御岳山ピークと示しているが、西側にはここより高い岩稜のピークが見えた。鉄梯子、鉄鎖に掴まりながら岩稜をよじ登ると、そこには御岳山の山名板がぶら下がっていた。ここの標高は560mのはずなのに546mと書いてある。どうも赤岩山の手前にP546があり混同しているのだろうか。次の古賀志山は尾根筋を戻り、少しばかり登り返すとアンテナの建つ山頂となる。山頂からは宇都宮方面の展望が素晴らしい。帰路は直登ルートを降り登山口に戻った。写真左は御岳山の山頂直下の岩稜、中央は御岳山のピーク、右は古賀志山頂

那須連山をプチ縦走

那須岳の内、茶臼岳と三本槍岳は既に山ランをゲットしてるので、その他の山を歩いてきた。


戻り用のバイクを那須ハイランドの分譲地にある黒尾谷岳登山口にデポし、5時過ぎに峠の茶屋から登山道に入った。30分で峰の茶屋となり、朝日岳方向に針路をとる。まずは剣が峰の取り付きを見つけるのに苦労した。剣ヶ峰の東側の薙にはまだ残雪があって、15m位の危なっかしいトラバースを余儀なくされる。取り付きを探すのにそこを行ったり来たりするのは、どうにも気が重い。そこで薙の手前から強引に取り付いて、灌木をつかみながらよじ登った。ガレ場を外し登りつめると、尾根上の踏み跡に出た。尾根筋の北端に見慣れた山名板を見つけた。その後は朝日岳をクリアして隠居倉に向かった。この間はミネザクラが今を盛りに咲いていた。隠居倉からは峰の茶屋、牛ヶ首と辿り、日の出平から南月山と歩く。ここからは白笹山をピストンし、黒尾谷岳に南進した。黒尾谷岳の手前で一登りはあるが、下り一辺倒の尾根筋を登山口まで一気に降りた。この間はシャクナゲが登山道を飾りつけるように咲き誇っていた。写真左は剣が峰の尾根上、中央はミネザクラと隠居倉ピーク、右は黒尾谷岳近くのシャクナゲ

100530那須岳縦走1100530那須岳縦走2

今朝も雨模様...神ノ主山、鳴虫山、合峰は雲の中

今週はお天気がさっぱりしない。早くも梅雨入りなのかw 今月は毎日山に行くと決めていたが、あと3日間で終わる。2年前に鳴虫山を往復した時は2時間30分でピストンしたが、今日は一つ先のピーク・合峰まで足を延ばすので、早めに出発しなければならない。


ということで、4時19分に登山道に入った。一度辿った道なので不安はないが、まだ薄暗いので足元に気遣いながらの歩きが続く。天王山神社を過ぎ、掘れた登山道を上がると稜線に取り付く。ここからは一登りで神ノ主山となるが、生憎の天気で眺めは無い。ここからは小さなアップダウンを繰り返しながら高度を上げていくが、木の根が網の目のように張り出していて歩き難い。ピーク手前の急登を登ると鳴虫山となる。ここから先は未体験ゾーンだが、いきなり強烈な下りが始まった。登り返しを気にしながら、木段を急降下し50m近くを下げると鞍部となり、緩やかに登り返すと合峰となった。ここも眺めは無く、早々にピストンし登山口に戻った。7.5km、累積標高742m、2時間41分の山行だった。写真左は鳴虫山山頂、中央は鳴虫山から合峰への急傾斜地の階段

ロマンチック村近くの蔵掛山、半蔵山、男抱山

今朝は宇都宮ICから僅かな時間で行ける3つの山に登ってきた。


最初の蔵掛山は標高500mにも満たない山だけど、正に登るといった表現がぴったりの山だ。2年前の記憶が鮮烈に蘇った。いつものように明るくなり出した4時過ぎに登山道に入った。最初はヒノキ山の中を緩やかに登っていくが、5分で沢伝いとなり、10分で周回コースの分岐となる。奥の院方向の左に針路をとると、直ぐに急勾配の登りとなる。小さな九十九で上がっていくと、さらに勾配は増し鎖の手摺となる。鎖に掴まりながらの直登が続き、高度差200m近くを登りきると尾根上となった。あとは尾根筋を辿れば直ぐに山頂となる。今回は大岩の方に周回はせず、50分でピストンした。写真左は蔵掛山の急登、中央は山名板の乱立する蔵掛山山頂


次の半蔵山と男抱山はロマンチック村の道向かいに位置するが、まずは奥にある半蔵山に向かった。林道の最高点に登山口の案内があり、少し幅広の作業道を歩くと、山頂からの稜線上の踏み跡に移行する。そのまま踏み跡を追えば植林地の中のトップとなる。眺めは無く、三角点標石だけの山頂だった。20でピストンし登山口に戻ると、林道の反対側に←男抱山の案内がある。GPSで確認すると、直線で1.3kmと出る。判断に迷ったが、当初の予定通り293号沿いから登ることとした。登山口を探しながら293号を北上すると、ただおみ温泉の向かいにあるお墓の横に案内板を見つけた。この山は双耳峰のようで東に男抱山、西に富士山となっている。その両峰への分岐までは平坦な道となり、分岐を右に分け金比羅山の鳥居をくぐると急勾配の登りとなる。そのままの勾配の登り続けると、やがて右手にある石祠を通過すると岩稜のピークが見えてくる。山頂の岩にペンキで描かれた山名や風に吹かれて立つ旗竿が印象的で、全方向に視界も開け、山名通りの魅力的な山だ。30分でピストンし登山口に戻った。写真左は半蔵山の山頂部、中央は男抱山ピークの旗竿、右は山頂部のペンキ描き山名表示

関東百名山・その79 足利行道山(あしかがぎょうどうさん)

昨夜は佐野で集まりがあり、しこたま呑んだw そのままホテル泊となったが、流石にいつものようには起きられず、5時にチェックアウトした。今日のターゲットは足利市街地に隣接する、大岩山、行道山、両崖山、浅間山、大坊山、大小山と目論んだが、大小山は時間切れでゲットできなかった。


行道山は2度目の山行だが、今回は大岩山の南側に位置する林道終点から取り付いた。最初は急な登りとなったが、大岩山を過ぎると雑木林の緩やかな尾根道となり、25分で行道山山頂となった。三角点標石があり展望スペースとなっていて、石尊山展望台との案内板はあるが、行道山のそれはない。さらにGPSは一つ先のピークを指していたので、確認のため足を伸ばしたが山頂を思わせるものは何もなかった。やっぱり三角点のあるピークが行道山なのは間違いなさそうだ。写真左は林道終点の登山口、中央は大岩山山頂、右は行道山山頂


両崖山は本城からピストンし、浅間山は北側の車道からピストンした。大坊山は大山袛神社からの登山道を辿ったが、良く整備されていて歩きやすい。中程で稜線上の登りとなるが、後方には足利の街並み、左手には行道山、両崖山が広がり、急勾配が続くが気分良くピークとなった。広い山頂にあるビックな山名板が目を引く。写真左は両崖山の山頂部、中央は浅間山の三角点と石祠、右は広い大坊山頂部と巨大な山名板




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