関東百名山も残り30座を切り、いよいよ東京の山に進出することにした。木曜日なので午後には仕事があるので戻らなければいけないので、帰路にかかる時間が重要となってくる。結果、八王子近くからの所要時間は3時間半だった。桧原村の中心街から時坂峠に向かって進むと、道幅は次第に狭くなり峠の茶屋で行き止まりとなる。ガードレールの無い崖沿いの夜道はかなりスリリングだ。
天気予報では雨の可能性もあり雨具を背負い、峠の茶屋前を出発したのは夜明け前だった。峠の茶屋チェーンの「みちこ」を通りすぎると植林地の中の登山道となるが、傾斜地ではステップが作られているので歩きやすい。コースは浅間尾根を左手に見ながらトラバースするように進み、浅間尾根休憩所で尾根上に出る。5分余りで浅間嶺の山頂となるが、小さな金属製山名板が木に打付けられているだけで何も無い。浅間尾根休憩所に戻り次の松生山に向かって尾根道を進むと眼前のピークに浅間嶺の行政の山名板が現れた。国土地理院の地図では903mピークは前のところで、ここは行政上の山頂と言うことになっているのだろうか? ちなみに関東百名山のガイドブックにはここがピークとなっていた。写真左は浅間尾根休憩所で林の奥が903mピーク、中央は903mピークの山名板、右は行政ピークと後方に見えるのが903mピーク
次の松生山までは浅間尾根伝いに小さなピークをいくつか越えていくが、最初のピークには入沢山の山名板があった。上空では季節風の轟音が唸りを上げ、突然の突風は枯れ葉を舞い上がらせ体を叩いてくる。足早に歩き松生山ピークを踏んでからは、ピストンで登山口に戻った。写真左は松生山山頂、中央は松生山からの戻りに木立の間に西側に連なる浅間尾根が見えたが、ピークが浅間嶺、右は終始北側に見える大岳山~鋸山~御前山の山並み
天気予報では雨の可能性もあり雨具を背負い、峠の茶屋前を出発したのは夜明け前だった。峠の茶屋チェーンの「みちこ」を通りすぎると植林地の中の登山道となるが、傾斜地ではステップが作られているので歩きやすい。コースは浅間尾根を左手に見ながらトラバースするように進み、浅間尾根休憩所で尾根上に出る。5分余りで浅間嶺の山頂となるが、小さな金属製山名板が木に打付けられているだけで何も無い。浅間尾根休憩所に戻り次の松生山に向かって尾根道を進むと眼前のピークに浅間嶺の行政の山名板が現れた。国土地理院の地図では903mピークは前のところで、ここは行政上の山頂と言うことになっているのだろうか? ちなみに関東百名山のガイドブックにはここがピークとなっていた。写真左は浅間尾根休憩所で林の奥が903mピーク、中央は903mピークの山名板、右は行政ピークと後方に見えるのが903mピーク
次の松生山までは浅間尾根伝いに小さなピークをいくつか越えていくが、最初のピークには入沢山の山名板があった。上空では季節風の轟音が唸りを上げ、突然の突風は枯れ葉を舞い上がらせ体を叩いてくる。足早に歩き松生山ピークを踏んでからは、ピストンで登山口に戻った。写真左は松生山山頂、中央は松生山からの戻りに木立の間に西側に連なる浅間尾根が見えたが、ピークが浅間嶺、右は終始北側に見える大岳山~鋸山~御前山の山並み