2009年09月
この日は朝から曇り空で今にも雨が降り出しそうな気配だ。二度上峠を1km近く高崎市側に下ると浅間隠山の登山口があるので路肩に車を停めた。
登山口を入ると沢に沿った笹道の登山道は、ジクザクルートと急登ルートの分岐と合流を交互に繰り返しながら稜線となる。ここで一度高度を下げ、鞍部を過ぎると急な上りとなる。相変わらず緩急の2本のルートは続くが、最短ルートを選択し山頂を目指した。やがて傾斜が緩やかになると山頂となるが、残念なことに周囲はガスに覆われ視界は無い。山ラン1局と交信したあとは足早にピストン下山し、次の鼻曲山の登山口となる二度上峠に急いだ。写真左は登山口、中央は山頂の山名板と石祠、右は山頂すら望むことが可能な山々
登山口を入ると沢に沿った笹道の登山道は、ジクザクルートと急登ルートの分岐と合流を交互に繰り返しながら稜線となる。ここで一度高度を下げ、鞍部を過ぎると急な上りとなる。相変わらず緩急の2本のルートは続くが、最短ルートを選択し山頂を目指した。やがて傾斜が緩やかになると山頂となるが、残念なことに周囲はガスに覆われ視界は無い。山ラン1局と交信したあとは足早にピストン下山し、次の鼻曲山の登山口となる二度上峠に急いだ。写真左は登山口、中央は山頂の山名板と石祠、右は山頂すら望むことが可能な山々
荒船山に登るにあたっては、「クレヨンしんちゃん」の作者、臼井儀人さんが事故死した直後でもあり、二の足を踏んではいたが再訪するには遠すぎるので意を決し、登山口となる荒船不動に向かった。艫岩の大絶壁には立ち寄らず、星尾峠から山頂をピストンすることとした。
荒船不動の登山道入り口には台風によって崩落があり、通行注意の立看板があった。これは特別なことではなく、あっちこっちの山ではよくある光景なのだが、今回の事故があった直後なので余計に意識してしまう。沢沿いに進む登山道は良く整備されているが、2,3箇所で崩落があり、登山道が半分くらい崩れ落ちているところもあった。やがて星尾峠を通過し、黒滝山への分岐と分けると急な上りとなり長い階段となる。階段を上りきると稜線となり、艫岩の大絶壁に背を向け山頂部となる行塚山を目指した。ここからの勾配も相変わらずきついが、一登りで山頂となる。三角点の横には石祠が鎮座しているが、周囲は雑木に囲まれていて視界はほとんどない。陽も大分傾いてきたので急いでピストンし登山口に戻った。写真左は急傾斜地の長い階段、中央は山頂部、右は帰り道に内山峠付近の車道から見た荒船山
荒船不動の登山道入り口には台風によって崩落があり、通行注意の立看板があった。これは特別なことではなく、あっちこっちの山ではよくある光景なのだが、今回の事故があった直後なので余計に意識してしまう。沢沿いに進む登山道は良く整備されているが、2,3箇所で崩落があり、登山道が半分くらい崩れ落ちているところもあった。やがて星尾峠を通過し、黒滝山への分岐と分けると急な上りとなり長い階段となる。階段を上りきると稜線となり、艫岩の大絶壁に背を向け山頂部となる行塚山を目指した。ここからの勾配も相変わらずきついが、一登りで山頂となる。三角点の横には石祠が鎮座しているが、周囲は雑木に囲まれていて視界はほとんどない。陽も大分傾いてきたので急いでピストンし登山口に戻った。写真左は急傾斜地の長い階段、中央は山頂部、右は帰り道に内山峠付近の車道から見た荒船山
湯ノ丸山の登山口がある地蔵峠から湯ノ丸高峰林道を通り高峰高原にある黒斑山の登山口となる車坂峠に向かった。連休のこの時間帯になると駐車場は満車となっていて路肩にスペースを見つけ駐車した。山ランを効率よくゲットするために行きに車坂山を経由するルートを選択し、仙人岳まで足を延ばすことにした。
黒斑山は浅間山の外輪山の一峰ということもあり、秋晴れの連休ともなると多くの登山者でひしめいていた。ルート的にも良く整備されていて歩きやすい。トーミノ頭の手前まで登ってくると、黒斑山~蛇骨岳~仙人岳~浅間山~剣ヶ峰~牙山と外輪山が一望できるようになり、やがて広い火口跡が飛び込んでくる。やがてトーミノ頭となるといよいよ外輪山の火成岩の道となり、アップダウンを繰り返しながら、黒斑山、蛇骨岳、仙人岳と辿った。どのポイントからも常に雄大な浅間山を見ることが出来た。仙人岳からはピストンで戻り、トーミノ頭からは中コースを辿り登山口に戻った。写真左はトーミノ頭と浅間山、中央はトーミノ頭から見た黒斑山、右は黒斑山から見た蛇骨岳、仙人岳
黒斑山は浅間山の外輪山の一峰ということもあり、秋晴れの連休ともなると多くの登山者でひしめいていた。ルート的にも良く整備されていて歩きやすい。トーミノ頭の手前まで登ってくると、黒斑山~蛇骨岳~仙人岳~浅間山~剣ヶ峰~牙山と外輪山が一望できるようになり、やがて広い火口跡が飛び込んでくる。やがてトーミノ頭となるといよいよ外輪山の火成岩の道となり、アップダウンを繰り返しながら、黒斑山、蛇骨岳、仙人岳と辿った。どのポイントからも常に雄大な浅間山を見ることが出来た。仙人岳からはピストンで戻り、トーミノ頭からは中コースを辿り登山口に戻った。写真左はトーミノ頭と浅間山、中央はトーミノ頭から見た黒斑山、右は黒斑山から見た蛇骨岳、仙人岳