今日は三依地区の田代山と芝草山に行ってきた。田代山は野岩鉄道(かみみよりしおばら駅)の西側に位置し、栃木の山紀行さんの記録を参考に、駅北側の陸橋を渡ったところまでクルマで進入し、山頂東尾根に取り付くことにした。4時半に現地に着いたがまだ暗く、夜が明けるのを待ちながらしばしの仮眠となった。


5時2分、ようやくライト無しでも歩けるようになり、踏み跡を追うように山に入った。平坦地からほどなく急な斜面となり直登すると、トラバースするように稜線に向かう踏み跡と出会う。そのまま稜線上となるとしっかりとした踏み跡となり、テープも所々に下がっている。尾根の両サイドは急傾斜の斜面で、比較的はっきりした尾根筋には少しばかりの岩稜もある。上り勾配のアップダウンが続くが傾斜はきつい。最後の一登りで山頂尾根となり、少しばかり南に進むと三角点のある山頂となる。東側は伐採されているが生憎のガス模様で視界はない。往路を忠実に辿りピストンした。登り48分、下り34分。写真左は取り付き地点、中央は狭い尾根筋、右は田代山山頂

100826田代山・芝草山
中三依から太郎温泉の案内を頼りに芝草山の登山口に向かった。この山は2年ぶりとなり登山道も良く整備されているので、特に気を使うところも無く歩くことが出来た。中間地点の大岩を過ぎると、尾根上の歩きとなるがほとんど危険な所も無く順調に山頂となった。山頂からは北西部と東部に若干の展望があるだけでほとんどないようなものだ。ここもピストンし登山口に戻った。登り96分、下り70分。写真左は山頂手前の急登、中央は芝草山山頂