午後からでも林道を使えばピークを踏めると出掛けた。日足トンネルを抜るとほどなく神子内林道への分岐となり直後にゲートとなった。ゲート前にクルマを置き林道に入った。


5,6kmを走ると半月山~赤倉山への縦走路となる。ここから赤倉山までは直線距離で1.6kmあり、取り付き地点の方がピークよりやや高い。赤倉山までは大小4つのピークを越えるが、膝丈~腰丈の笹原の尾根筋には薄い踏み跡が続いていた。西側には社山と黒檜岳の稜線の上に日光白根山の冠雪した頂部が顔を出し、その尾根続きには皇海山が見える。東側には薬師岳~夕日岳~地蔵岳の山並が捉えられた。林道から33分で平坦な山頂となる。三角点と馴染みの山名板が下がっていた。復路はピストンで戻った。登り33分、下り40分。写真左は林道から見た赤倉山への尾根筋、中央は林道の先の右カーブ地点が取り付き地点、右は笹原の赤倉山山頂