幕山(湯河原町)から有料道・湯河原パークウェイ使い神山の登山口とした大涌谷へ向かった。

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大涌谷にはロープウェイの駅があり、沢山の人がいたが卵茶屋へ向かう人ばかりで登山道に入る人は誰もいない。登山道はゴロゴロと転がる石をまたぎながら始まり、白煙と硫黄の臭いが箱根を堪能させてくれるが、ガスに覆われた山頂部は見えない。低木の林の中の掘れた悪路が続くが、ところどころに咲くヤマザクラとウグイスの声が疲れを忘れさせてくれた。早雲山、冠ヶ岳への分岐を順調に通過し、45分で山頂に着いたが周囲は立木とガスで何も見えない。430で君津の局と交信し山頂を後にした。登山口近くまで下りてくると大涌谷駐車場越しにこれから向かう明神ガ岳が雲の切れ間に見えてきた。ここでこの日初めての登山者と出会った。

090504神山
大涌谷登山口(7:30)→幕山(8:14-8:24)→大涌谷登山口(8:59) 全行程1時間29分 GARMINデータより 距離:3.51km 累積標高:435m 平均速度:2.3km/h