榛名には31のピークがある。今年になって集中的に通い詰め、残すところはあと12座となった。

P2090001P2090005120209上ノ山・物聞山・水沢山
上ノ山(980m、伊香保)は伊香保ロープウェイ見晴駅やスケートリンクのある上ノ山公園の最高点で、車道から木段を上がると直ぐだった。テーブルがあるだけで山名表示は見当たらない。写真左は公園入口、中央は山頂

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物聞山(900m、伊香保)は伊香保ロープウェイ横の小さなピークなのだが、取り付きが分からず見晴駅近くから強引に尾根筋を下りた。適当なところからトラバースしピークへの稜線となると踏み跡はしっかりし、ほどなく山頂となった。地形図には鳥居の表示があったが、石塔・石祠類は倒壊しその名残りを留めるにすぎない。戻りは踏み跡を辿り正規のルートで一般道に復帰した。上ノ山とともに1時間19分で周回。写真左は見晴駅を少し下がったところの取り付き地点(下山時確認)、中央はロープウェイのケープ下を通る登山道、右は山頂

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水沢山(1194m、伊香保)へは伊香保森林公園登山口から登った。登山口の標識を入るとしばらく平坦な道が続き、次第に勾配を増すと電波塔のあるピークとなる。ここからははっきりとした尾根筋となり、左右の展望を楽しみながら一登りすると山頂となった。360度のパノラマ絶景が広がっていた。往復44分。写真左は登山口、中央は山頂、右は山頂から見た榛名富士方面

P2090036P2090040120209蛇ヶ岳・榛名富士
蛇ヶ岳(1229m、伊香保)へは車道近くの南東尾根に取り付いた。積雪は20cm程度でスパ長のつぼ足で軽快に登ると平坦な山頂となった。山名板が2枚下がっていた。往復25分。写真左は取り付いた尾根筋で先が山頂、中央は山頂

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榛名富士(1390m、伊香保)へは榛名湖温泉の源泉タンク近くから取り付いた。適当に斜面を上がると夏道と合流し、そこからは小さな九十九で登り詰めると山頂となった。山頂には富士山神社が建ち絶好の展望スペースとなっていた。また社の傍らには一等三角点が鎮座していた。往復58分。写真左は取り付いた源泉タンク近く、中央は山頂の社、右は山頂からの相馬山・二ヶ岳方向