相変わらず体調は万全ではないが、リハビリも兼ねて楽な山へ行ってきた。


石尊山(752m、後閑)は三峰山の西にあり、いくつかある同名の山と区別するため月夜野石尊山と呼ばれている。関越道を越えると登山口のある穴切地区となる。八束脛洞窟遺跡の標柱の横を入ると直ぐに畑地となり踏み跡が乏しくなる。前方には石塔と鳥居が見え畑を突っ切り鳥居を潜った。あとは踏み跡を行くと右からの道と合流すると急な石段となり、上部の岩穴には八束脛神社がある。社の上で稜線に出ると、あとは丹念に踏み跡を追うと石祠のと4等三角点のある山頂となった。一時間余りで往復した。左は登山口の鳥居、中央は山頂の石祠


追母峰(949m、後閑)と吹返峰は三峰山の長い尾根筋にある2つのピークであるが、追母峰は三角点峰で、吹返峰は沼田市のホームページでは1015Pの場所である。駐車場から車道を行くとパラグライダー離陸場へ続くレールウェイ乗り場となる。ここで登山道となりほどなく河内神社となった。直ぐにパラグライダー離陸場となり、しばらく行くと追母峰となった。写真左は河内神社、中央はハングライター離陸場からの展望、右は山頂の三角点


吹返峰(1015m、後閑)へはそのまま登山道を行き、三峰沼への分岐を過ぎると左手に小さなピークが見えてくる。ピーク東側で登山道を離れ最短距離で吹返峰を目指した。登り上げた先には山頂を示す表示物は見当たらなかった。そのまま尾根筋を南に進み、途中から東進して登山道に復帰した。写真左は山頂と思われるところだが標示物は見当たらない